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2014/05/10

また、色鉛筆を買うの記

 先月末の引越をはさんで、さまざまなごたごたがあり、まだあたらしい部屋は片づいていないけれども、ひとまず暮らし向きは落ち着いてきたと思う。

 きょうはかえりに、多賀城のコトリコーヒーに行って、自家焙煎のコーヒー豆を買ってくるつもりが、途中でBlogをみたら、なんと臨時休業の日なのだった。
 早い段階で気づいたので引きかえし、もう一軒、行きたかったお店に向かった。

 青葉通の画材店。
 ここで、ステッドラーの「子供向け」の水彩色鉛筆と、F3号のワトソン紙を買った。
 すでに、同社の水彩色鉛筆はもっていたのだが、12色にもの足りなさを感じていたのと、どの引っ越し荷物を開けても、それがみつからない(いずれ出てくるのだろうけど)ので、紙も残りわずかだったこともあり(それすらもみつからない!)、思いきって購入した次第。

 結構ワトソン紙というのも高いものなので、それなりの出費になった。
 これでまた、同工異曲な(いつもうつむいて帽子をかぶっている人物なので)絵をせっせと描くことになるだろう。

 詩作はといえば、あいかわらず牛の歩み、気が向いたときにノートをひらいて、ぼそぼそした言葉を書き記している。
 まだなんのひらめきもないし、光る一行みたいなものが書けたわけでもない。
 気長にいくしかないなと、みずからの凡庸さにあきれているところだ。
 

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