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2022/03/27

遅れてきた人間のぼやきと、旅に出たい気持ちと

年度末になってだいぶ落ちてきています。おしゃまです。

NEW CORONAのさなかとはいえ、春めいてきて気分良く過ごされている方も、
花粉症でつらい方もいらっしゃることでしょう。

おしゃまはどちらでもないのですが(たぶん花粉のほうが避けて行くのでしょう)、
ゆううつであります。

やはりこの国の歴史的な欠陥として、家族という単位からこぼれている人間を異端視して亡き者にしようとする強制力が、市井の人たちにもどうしようもなく暗い影を落としているのが近頃とてもうっとうしいのです。

もともと徒党を組む連中がきらいなおしゃまであります。
詩人のあつまりであれば、あくまでも独立した、他をもって代えがたい人格を有する、孤独な魂を心の奥底に有した人たちのゆるい連帯であるべきだと思うのですが、世の地域ごとに存在する詩人会というものは、だいぶわたしの信条とは正反対の組織であるようで、精神衛生上よろしくないのでわたしは参加したことはありません。

美術の人というのはもっと自由闊達で楽しく凛としているものと思っていましたが、そこに自分ではなにもつくらないけど金は出す、そしてやたら持論をぶちたがる好事家が割り込むと話はややこしくなります。

結局どこに行っても狭いコミュニティで完結させて内輪の人間関係を鉄壁のごとく閉じてしまう、セクショナリズムの権化しかいないじゃないか。

わたしは疲れた。
しばらくオフの時間は人との接触をなくそうと思う。

遅れてきた人間にはそもそも居場所なんてないんだから。

腐った場からは立ち去るべきであろう。

だいぶ前、『詩学』のあるコラムで、「詩人とは?」という一文があった。

わたしはそれを真に受けてしまったために、こんなど田舎仙台で100万人も住民がいるところでいまだに孤独である。これからもおそらく、死ぬまで。


書いているわたし自身さらに落ち込むので、話題を変えます。

ほんとはいまの段階では書かない予定でしたが
いま自動車教習所に通って、いずれ普通自動二輪免許(小型限定MT)を取得します。

もともとは片道15キロを原付で通勤するのに危険と限界を感じたからなのですが、
教習を受けているうちに、取得後購入する原付二種バイクで遠くへ行きたいと思うようになってきました。
まずあたまに浮かんだのは、震災後ほとんど足を運べていない三陸沿岸部に、
フィルムカメラ(どうも違和感ある言い方だけどとりあえず)持参で、またもおくればせながらではありますが再訪したいということでした。

さらに言うと、福島県浜通り地方には、むかし親に連れられて行ったことすらないのです。
もうすぐ50歳なのに! 
じぶんで常磐線に乗っていく計画も、いろいろあって実現しないまま今に至ります。

震災後、被災地のローカル線の多くから手を引いたじぇいあーる東日本への多大なる不信感がいまだに消えず、むしろ金持ち優遇新幹線や四季島なるバカな列車(とはっきり言っておく)でボロ儲けする会社に運賃落とすのがいやになったのです。

だから気仙沼線廃止代替バスで行くとか、そもそも考えもしませんでした。

ですが、見れば見るほどかなしくなる海岸ですが、おおげさですが老いて死ぬ前にみておきたい。

原二バイクがあれば、いけるんじゃないか。

そもそもエンジン付の乗り物はすきでしたから。
それ以上に旅もすきでしたし。

ほんとは目的地で一泊くらいしてその地域をまわるのがいいんでしょうが
ソロキャンプもやってみたいなとか…まだ思いついただけの段階だけど。

ふつうだったら軽四保有してたときにやっておけば良かっただろとか言われそうですが
あの1年間はほんとに食い詰めるんじゃないかという状況で、仙台近郊を出るほどのガソリン代もなかったのが真相でして。

原二バイクは燃費いいんですよ。リッター40~50キロはかたいんじゃないかな。
やはり軽さは正義、四輪なんて重ったるくてね。
すきなところで停車して写真撮るのも難しいと知ったのですが
ミニバイクなら容易です。

きょう、午前中に市内北部のあるところへ、OM-4ti持参で写真撮りにでかけてきました。
まだ49ccの原付一種で、速度制限もありストレスも多いですが、軽快さは変わらない。


あいにく昼すぎに中心部に戻るまで曇り空で、寒くて途中でマフラー巻いたくらいでしたので、映えない、冴えない写真なのが残念ですが。

この丘、はらっぱで一昨年秋に写したのがこちら。


たぶん一度アップしたと思うのですが再掲。
このときはCONTAX Tでした。
きょうはひとまず、あやふやだった場所を特定して、
またいつでも行けるように記憶しましたのでよしとしましょう。

2022/01/25

OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO 50mm f1.4で撮ってみた

さむいですね!  みなさまオートロンに負けず…ペンタックス好きでもおっさんしか覚えてないわ…ズミクロンにも負けずにつつがなくおすごしでしょうか。

2022年も写真づいています、おしゃまです。

意味不明のだぢゃれからきょうは書き始めましたが、
ペンタックスはデジのQ10(売却)と、現有機Qと
そのはるか昔、学生の時親から借りたたぶんAF一眼レフを
短期間使っていましたっけ。
いまとなっては機種名も思い出せず
ただレンズをどっかにぶつけてこっそり修理に出したことだけは覚えている。
すねっかじりだったくせにどこにそんな銭が…いま当時のわたしが別にいたら
張り倒したいです。

まだ実家のどこかにありそうだけど。
使ってないのは間違いないが、くれると言われてもいらん。

さて!前置きが長くなって申し訳ありません。
そうだペンタではなくてオリンパの話しをしたいのだった…

今月、またカメラ屋さんでOM-4tiにつける交換レンズを買ったのでした。
50mmf1.4 以前苦手だった焦点距離です。

いわゆる銀枠という、マイナーチェンジ前の
マルチコートされてないというレンズです。

純正フードがついています。
50mmf1.8、35mmf2.8にもつかえるものです。


当初は広角寄りの感覚でファインダーをのぞいて
入らないなあと後ろにさがることがありましたが…



慣れるとなかなか絶妙な感じで被写体が収まる感じが快く思えます。


旧電車通りの向かい側にある建物もうまくフレームに

広角ほどではないけれど 引きがとれれば遠景も苦手ではなく



わりと近くに寄れるのです。マクロレンズほどじゃないですが




曇り気味の空だったので、河原から上を見上げて開放で撮ってみたら
こんなに被写界深度が浅くなる。
1/500秒が限度のコンパクトカメラでは、たとえf2.8であっても
開放絞りを日中使うのは難しいものですが、
一眼レフだとこういう表現も可能なのだと知りました。
このカットについては好き嫌いあるでしょうけど。⇣



この前現像した分では、開放付近を多用したきらい無きにしもあらずで
赤城耕一さんが書いていたように、「少し絞り込んだだけで、急激にコントラストが増す」感覚を実感するには至っていないですが
久々の標準レンズ、いまになっていいものだと知りました。

2021/12/19

布田直志写真展「いつもと違う日々 2回目接種」をみてきたり

みなさま、お寒うございますね。
先日スーパーでさっぽろ純連の醤油味(生ラーメンですね)をみつけて買いましたおしゃまです。
仙台にあるのでたまに食べに行くのです。あんまりほかのラーメン屋には入らないんですけどね。油そばは別にして。

きょうは夕方にギャラリーチフリグリへ。
写真展ときいて、来週末までとはきいたものの早く見たくて。

今回は写真集「いつもと違う日々」出版記念の写真展なのでしょう。
2回目接種とはなんぞや、と思ってましたがどうやらこのテーマで2回目らしい、でもうっかりしてて聞きそびれました。

テーマはころな渦中の家族の肖像、なのだと思います。
県内の、おそらく友人知人に取材して撮影した写真を中心にして編まれた写真集で、収録しなかった写真をおおく展示されたとのことでした。

来年で仙台に越してきて8年になるおしゃまですが、改めて市内でも知らない場所がおおくあるなと展示をみて思ったのですが、ここはわたしも撮りましたという場所が一枚あったのでそこを糸口に、同じ年の生まれである布田さんとずいぶんと話しがはずみました。

布田さんはお名前だけ20年ほどまえから偶然知っていましたが、お会いしたのはきょうがはじめてでした。

その経緯は個人的な話しもあるので、またいずれ。

さてさて。

かえってきてから思ったのですが、わたしは人を撮るのは不得手であり、まちあるき写真ばかり撮っていますが、それすらもむろん途上であると感じます。

古びた街、朽ちたもの、消えゆくものに対して撮りたいと思う気持ちが強く働くのですが…
来年はそこを突き詰めていきたいなと。

ただ漫然と写真を撮るだけでなく、その被写体にわたし自身のまなざしが映って(写って)いるような写真が撮りたいと思うのです。

**

さてさてさて。

このblogではおなじみ、またカメラ買いました報告です。
ことし最後の買い物はこちら。


あれ? 10月にOM-4買わんかった?
はい、こんどはOM-4tiブラックです。
OM-4前期型と、出番が少なくなった子たちを何台か下取りしてもらって、それに数千円足してお迎えしました。
前日にカメラ送別会をして前途の明るからんことを願って。


この表面処理がチタンボディの証、なのかな?
きっかけは前期型の電池の消耗が評判通り早く、少なくとも後期型、あればtiと思っていた折にお店に行ったら、なんとこの子が!
Googleでネットショップの相場をざっとみたら軒並み強気なお値段、それに比べればたいへん納得のいく価格でした。
もっともそれでも現金で全額は用意できない。。よって下取り作戦に出たわけですが、束になってかかっていったら予想以上の額になったというわけです。
きみたちのおかげです、いままで有難う。

手許に残ったカメラは、このtiとコンタックスT、139Q+テッサー、そしてXAです。
それとデジのペンタックスQね。

ことし買っておきながら早々に手放したものもあり、罪悪感もありますが…

なーんだまた結局一眼レフに回帰したじゃないか、はい!そうですね。
ことしこれといった成果は出せませんでしたが、来年はどうなるでしょ。

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