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2022/01/25

OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO 50mm f1.4で撮ってみた

さむいですね!  みなさまオートロンに負けず…ペンタックス好きでもおっさんしか覚えてないわ…ズミクロンにも負けずにつつがなくおすごしでしょうか。

2022年も写真づいています、おしゃまです。

意味不明のだぢゃれからきょうは書き始めましたが、
ペンタックスはデジのQ10(売却)と、現有機Qと
そのはるか昔、学生の時親から借りたたぶんAF一眼レフを
短期間使っていましたっけ。
いまとなっては機種名も思い出せず
ただレンズをどっかにぶつけてこっそり修理に出したことだけは覚えている。
すねっかじりだったくせにどこにそんな銭が…いま当時のわたしが別にいたら
張り倒したいです。

まだ実家のどこかにありそうだけど。
使ってないのは間違いないが、くれると言われてもいらん。

さて!前置きが長くなって申し訳ありません。
そうだペンタではなくてオリンパの話しをしたいのだった…

今月、またカメラ屋さんでOM-4tiにつける交換レンズを買ったのでした。
50mmf1.4 以前苦手だった焦点距離です。

いわゆる銀枠という、マイナーチェンジ前の
マルチコートされてないというレンズです。

純正フードがついています。
50mmf1.8、35mmf2.8にもつかえるものです。


当初は広角寄りの感覚でファインダーをのぞいて
入らないなあと後ろにさがることがありましたが…



慣れるとなかなか絶妙な感じで被写体が収まる感じが快く思えます。


旧電車通りの向かい側にある建物もうまくフレームに

広角ほどではないけれど 引きがとれれば遠景も苦手ではなく



わりと近くに寄れるのです。マクロレンズほどじゃないですが




曇り気味の空だったので、河原から上を見上げて開放で撮ってみたら
こんなに被写界深度が浅くなる。
1/500秒が限度のコンパクトカメラでは、たとえf2.8であっても
開放絞りを日中使うのは難しいものですが、
一眼レフだとこういう表現も可能なのだと知りました。
このカットについては好き嫌いあるでしょうけど。⇣



この前現像した分では、開放付近を多用したきらい無きにしもあらずで
赤城耕一さんが書いていたように、「少し絞り込んだだけで、急激にコントラストが増す」感覚を実感するには至っていないですが
久々の標準レンズ、いまになっていいものだと知りました。

2022/01/18

2月3日「襲来」最果タヒ展@仙台 


まずはこれをご覧ください。
きのう貰ってきたものですが…

そうです、最果タヒ展が仙台にやってくるのです。
2月3日から27日まで、仙台パルコで開催です。

そういえば、最近の詩集はよんでいませんね。
別に愛想をつくしたとか、飽きたとかではなく
とにかく多作だし、追いかけてよむのもたいへんというか。

雲の上の人の書いたものを追うより、いまじぶんに書けるものを
手探りで書くことのほうが、おしゃまにとっては先だという気がする。
なにしろ、こっちは書いても配ってもまったく壱円にもならないのですから
よんでみてつまらなかったらポイされる恐れなきにしもあらず、
そういう切実な位相にいるのです。

別にどっちがどうということを言いたいわけじゃなくて
すこしでもいいものを読者に差し出したいという思いは同じだと思うのです。

だから、まあ、見にいくとは思います。
詩人という肩書が、仙台の一般人にどれだけアピールするか未知数ですが。
TVで紹介されたりCMも打ってくるだろうから物珍しさで集まりますかね。
県美術館に泰西の名画が来るときと同じ。
ぜんぜん縁のない人たちも押し寄せるか。

それもいいとは思いますが、そこから深みにはまる人はまれな気が。

困るのは世間一般にはびこる有名病か。
有名かどうかだけがだいじなひとたちいるでしょう。
かれらに篩にかけられるのはわたしのような無名人です。
別にいいけど。
本質とは関係ない。

この文章こそ本質的な場所からはとおいですね。
申し訳ないです。



 

2022/01/12

詩が動きだす、瞬間

みなさま、つつがなくおすごしでしょうか。

2022年も、おしゃま色に! をよろしくお願いします。


*   *   *

ええっと、先にnoteにリポートを上げてしまったのですが、
大晦日は純喫茶・星港夜でのどうやら最後の年越し珈琲。

それから仕事始めまで、ぼやぼやして過ごしました。

どんだけ眠ったでしょうかね。。。

そのあとすぐ成人の日の連休があったりして、なかなか電源が入らない日々でした。

そお、電源といえば、
その連休中にデスクトップPCの電源ユニットを交換しました。
もともと400Wがついていたのですが、昨年中古のHDDを入れたら
いろいろあって動作が不安定になり、ついには故障。

しばらく放置していましたが、Windows10の再インストールでふっかつしまして、
写真が入っているHDDと、さらにもう一個ドライブを増設しても余裕があるくらいの出力が欲しく、650Wに強化しました。

もともと友人が組んでくれて格安で購入したものです。
これで百葉やおしゃま画報の制作もしたいので、ほかにも(ごにょごにょ)しましたが
まだプリンタがドライバ古すぎてそもそもインストールできないし、
office2007(うちにインストールディスクがあるのはこの旧いもの)も入れてない。

例によってまた室内から発掘しなければなりませぬ。


**


そんなだったので、元日から詩作に打ち込むわけでもなく、
おそいスタートではありました。
きのうあたりからようやく、昨年ノートに書いていた種を育てるようなかたちで
本年の詩作がはじまりました。

また以前のおしゃまの詩みたいな、重めの内容ではありますけれども。

だいぶ前に書いたはずですが、おしゃまの詩作ノートは、ここ5,6年くらいは
A5判のリングノートです。
水玉ドット大好きなおしゃまさんですから、表紙もそういうのをえらんで買っていたのですが、いっときの流行がおわったのか? 最近どこにも売ってないですね。
ある集まりで「枯渇してきたので探してください」とか言ってたりもしたのですが
その後ダイソでこんな感じのを売ってた時期があり、見つけたらまとめ買いして
現在6冊未使用でストックしてありす。
あと数年はもつんではないかな。
この表紙も見なくなりました。

話しがそれましたが、ああでもないこうでもないと
ノートに書きつけ書き直しするのは、充実感があります。
詩にいたる病い、憑かれたものの宿命でしょうけれど、
詩がまだ見えざる最後の一行に向かって動きはじめる時というのは
いいものです。



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