またもやご無沙汰をしております。
先日コンビニから帰るとき、すぐ傍でペチンという音がして、みると電柱の下に熟れた柿が落ちてました。
カラスの仕業でした。
秋も深まってきたね、と受けとるか、危なかった、爆撃を受けたととるかは自由ですけれども、後者だとウクライナや紛争地域で命からがら生きているみなさまに申し訳なくなります。
わたしは爆撃ととりましたが(おい)
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さいきんコーヒーで生きているのではと思うほど、頻繁に喫茶でコーヒーのんでおります。
行きつけの純喫茶・星港夜 シンガポールナイトの閉店予告の日が来月末に迫っていますし。
ほかにSARP併設の喫茶frame、同じ場所でframeのあとの時間帯に営業する星空カフェにもしばしば足を運んでいます。
いずれも、おしゃまにとってかけがえない場所です。
それだけにまた行きつけの喫茶店が閉店するのは、なんとも言えず…
マスターの言動に含みがのこっているのに望みをつなぐか。
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さて
この写真をご覧になってください。
向かって左は、もう10年以上わたしの手許にあるオリンパス光学XA。
右は…?
先日ブッコフの訳あり品コーナーから救出してきた、オリンパス光学35EDです。
シャッター切れません、ということで1,980えんだったのです。
そりゃ電子シャッターだもの電池なきゃ切れんよね、と思いつつ、店頭では電池室開けられず、つまりチェックできなかったので一抹の不安をかかえて帰宅後開けてみたら…腐食もなくきれいでした。
水銀電池抜かれていたのが幸いしたのだろうと思います。
軽く整備…遮光用のモルトプレーン貼り替えただけですよ…して電池つめてみたのですけれども、どうも絞りとシャッター速度が怪しい気がする。
手持ちの本によれば。
1/125秒までは開放、それ以上、1/800まではプログラム式AEなのだとか。
夜間外に出て空シャッター切ったとき、街灯が明るいせいもあってかスローシャッター4秒を確認できなくてね。
試し撮りしているいまも、なんか信用ならない気がいたしますが。
ひとまずこのカメラ、単純ですがおりんと命名しました。
XAはオリンパです。単純にすぎる?
コンタックスTは、ときにコンタと呼んだりします。
……それはともかく
いずれも連動距離計を備えたコンパクトカメラですが
おなじオリンパス光学製でも、発売年が5年ちがうだけで、こんなに違うのです。
金属機械カメラとプラカメの転換期を象徴するような二台ですね。
内部機構的には基本的に同じ、電子シャッターですが
XAは小型化と独創的な機構のためか、直すのは面倒らしいです。
おしゃまの部屋はカメラの分解修理なんかにはまるで適さないので一切やりませんが。
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その他の近況!
先月プリンタ2台粗大ごみに出しました。
10年ほど使ったキヤノンの複合機がPCと通信しなくなり、以前実家でいらないか言われていた、これもキヤノンの単機能プリンタをもらったのですが、半月も経たないうちに突然死しました。
プリンタないと百葉や画報の制作に支障を来すので
早いうちに、手ごろな価格の複合機を調達します。
なにしろ4ページの画報をフルカラー印刷すると、コンビニでは1部100えん。
10部で1,000えん、100部で10,000えん。それだけでプリンタ買えますわ。
次の画報の表紙絵まだ書いてないにもかかわらず。
なんでも、いまどき紙媒体で「画報」のような発信をしてるのが
仙台でもめずらしいそうで。
面白がってくださる方からお声がけをいただくことがときどきあり
まだまだつづけなくちゃと思う次第なのであります。
個人事業主ではないのでなんにもなりませんが、プリンタ代インク代は
おしゃまにとっては必要経費です(きっぱり)。
百葉は次の号で20号め、おしゃま画報も10号めの節目ですし。
百葉は来年になります。目下一篇ちまちま推敲している最中です。
気長にお待ちいただければ。