まもなく3月になりますね。
もうすこししたら…7年前のあの震災のころ、気がついたら梅の花が咲いていたっけ、と
この時期になると思い出すのです。
今夜は、仙台はぼた雪です。
平地では、もう雨まじりになっていました。
山の上に住んでいるおしゃまは、この冬は凍結路面でだいぶ苦戦しましたが、
あとなん回、積雪があるのかなと考えます。
そんな、春の兆しもみえはじめる3月に、個人詩誌「百葉」13号を発行します。
きょうから、手渡しでの配布をはじめました。
また、毎晩のように印刷・製本して、配置していただいているお店などに
順次配本してまわります。
この13号では、武田こうじさんに寄稿していただきました。
4月15日の、写真展のクロージングイヴェントでも読むことになります。
一年先のことなんてみえない、と思っていた、くらい不安な気分だったむかし、
といいますか、ほんの数年前のことを思い出します。
じぶんは将来になんの希望もない、
そんな考えを払拭したくて、1月から動いてきました。
今後もこのペースで生きたい、
すこしスローダウンしたり、ふらつくことはあるかも知れないですが、
生きていくうえで、袋小路に迷い込むようなことは、したくないです。
その意思を、どの程度詩に、そして写真に表せたのか、
いささか自信がない、わけではありませんが。
表現に挑むものとして、提示できたらいいなと、思うのです。
街でみかけたら、手にとってみてくださいませ。
よろしくお願いいたします。