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2018/02/27

「百葉」13号ができました

まもなく3月になりますね。

もうすこししたら…7年前のあの震災のころ、気がついたら梅の花が咲いていたっけ、と
この時期になると思い出すのです。

今夜は、仙台はぼた雪です。
平地では、もう雨まじりになっていました。
山の上に住んでいるおしゃまは、この冬は凍結路面でだいぶ苦戦しましたが、
あとなん回、積雪があるのかなと考えます。

そんな、春の兆しもみえはじめる3月に、個人詩誌「百葉」13号を発行します。

きょうから、手渡しでの配布をはじめました。
また、毎晩のように印刷・製本して、配置していただいているお店などに
順次配本してまわります。

この13号では、武田こうじさんに寄稿していただきました。
4月15日の、写真展のクロージングイヴェントでも読むことになります。

一年先のことなんてみえない、と思っていた、くらい不安な気分だったむかし、
といいますか、ほんの数年前のことを思い出します。

じぶんは将来になんの希望もない、
そんな考えを払拭したくて、1月から動いてきました。

今後もこのペースで生きたい、
すこしスローダウンしたり、ふらつくことはあるかも知れないですが、
生きていくうえで、袋小路に迷い込むようなことは、したくないです。

その意思を、どの程度詩に、そして写真に表せたのか、
いささか自信がない、わけではありませんが。
表現に挑むものとして、提示できたらいいなと、思うのです。

街でみかけたら、手にとってみてくださいませ。
よろしくお願いいたします。




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