ずいぶん、この夏はくるしい思いをしたけれども、どうにか穏やかな秋を迎えられて、ほっとしているところだ。
ことしは残暑もさほどではなく、夏バテというほどの状態でもないけれど、あいかわらず夜はつかれてダウンしてしまうことがおおい。
部屋にかえってきてしまうと、ほんとうにひとりきりなので、外で誰かと話しをしたりするのが、いまもわたしにとってたのしく、だいじなひとときである。
あまり友だちらしい人がおおいわけでもなく、孤独というものとのつきあいが長いことにかわりはないのだけれども。