11月28日の「ちいさな詩の朗読会 第一章」は、盛会のうちにぶじ終了しました。
ご来場いただいたみなさま、一緒に会をひらいてくださった武田こうじさん、会場を提供してくださったシンガポールナイトのマスターとおかぴさんに、感謝申し上げます。
そんなに緊張してはいなかったのですが、不安はありました。
たのしんでいただけなかったら、どうしよう、と。
幸い、杞憂におわりましたけれども。
練習不足を痛感させられたのが、個人的な反省点です。
第二部のために、自作、あるいはお好きな詩のテクストを持参していただいた方が思いのほかおおく、参加型の朗読会の性質も加えて良かったと思いました。
わたし自身のことよりも、そちらのほうが嬉しかったのです。
第二章のことは、まだ白紙ですけれども、そのまえに、当日会がおわってから、武田さんと話していたことに、シンガポールナイトで、ときどき詩をよみあったり、話しをしたりする機会があってもいいよね、というのがありました。
内輪での、それこそちいさな集まりになりそうですけれども、検討して実現出来たらいいなと思っております。
では、当日のオープンマイクに参加してくださったみなさまがよまれた詩のタイトルを以下に記しておきます。
作者名、タイトルの順です。
チアーヌさん 「クールな大介」
一方井亜稀さん 「遠景」
浜中純さん 「海を旅する」「ありがとう バイバイ」
赤松由美子さん 「無題」
大和田尚子さん 「いだく(懐く)」「夏の終りに」
佐倉リエさん 「街」
鈴木宏子さん 「つかめない街」「秋愁い」
加藤遥さん 「手」「ハロウィンの夜」
構造さん 「2015 Neo農協」
矢野竜広 「あたりまえのこと」(*はぶひろこさん朗読)
長田弘 「散歩」(*あべともこさん朗読)
有難うございました。