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2020/01/05

2020年

また新年になりました。

昨年、だいじな旧友一人を亡くしたわたくしおしゃまは、
喪に服するつもりで、年賀状もつくらず餅も好物の塩数の子の塩抜きもせず
正月らしいことはとくになにもしませんでした。

昨12月に、百葉を置いていただいていた
コトリコーヒーさんが閉店となってしまい、
そんなこともあってのことですが
「新元号も年賀状も、なくていいんじゃないの?」と個人的には思っています。

手紙を書く習慣じたい、わたしじしんの生活から遠のいているのが
じっさいのところではありますが、
年賀状はそれとは違うでしょう。

また、元号をつかわないとなると
「2020東京なんとか」に巻き込まれかねないという
いやーな気持ちもするのですが、仕方ない。
皆さん!! 西暦どんどん使いましょう。

正直、平成はわたしの高校時代以降…まあ暗黒時代だったけどね高校…
酸いも甘いも、よろこびもかなしみすらも、大半がそのなかで起きたのですからね。

その平成がおわって感じたのは
「これからは老いていくばかりの時代になるんだろうな」という
さびしいけれども確実な予感でした。

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詩は、あいかわらずほぞぼそと、
書きつづけております。

ことしもこれといったイヴェントはないと思いますが
百葉をこれからもよろしくおねがいいたします。


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