きょうから12月。もう年末目前ですが、みなさま如何おすごしですか。
仙台は日中強風が吹いていたものの、気温は高くて暑く感じられました。だってもう冬装備で生活してますもの。
でっ
こんどはなんですか? ズミクロン? いやオミクロン? 困ったなあ。
せっかく感染者少なくなって一息ついてたのに…
秋以降アート関係音楽関係も盛況なのですよ。
そんな世のなかに水を差すような、でもいつかは来ると思ってたけどさ。
みなさまもお気をつけて。
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さて。
きょうタナラン…ギャラリーターンアラウンドでスタートしました、造形作家さくまいずみさんの個展「雪のほら」みてまいりました。
マジックアワーも過ぎて昏くなったころにおじゃましたのですけれど、
ギャラリーの内部がまるごと、雪野原を凝縮したようでした。
ギャラリーの内部がまるごと、雪野原を凝縮したようでした。
音楽も効果音も一切なく、一種荘厳ですらある雰囲気。
まさに雪原のそれでした。
点在する作品群のなかをとぼとぼと、まるで雪野っぱらをあるくような足どりになったのはほんとうです。(仕事帰りで疲れてたとも)
点在する作品群のなかをとぼとぼと、まるで雪野っぱらをあるくような足どりになったのはほんとうです。(
天井を見上げて(配管がなあ…)と一瞬思ったものの、よく見ると壁から天井まで真っ白な空間、このスペースに着目してこの個展を企画されたのでしょうか。
天井から吊り下げられた大きな枯枝、枯れ枝にたしか紙と糊などでかたちづくった大きな枯葉、その裏には雪が付着している…そしてDMにも使われている、かまくらをかたどったオブジェのなかや、作品のあちこちに隠れているちいさなひとたち…
これはなにをイメージした作品だろうと、自由に想像する楽しみがみる側にはたくさん与えられていて、また光りをとりいれた作品も多くみられ、灯のうちに展開する雪国の生活のあたたかみまでも表現しているのが、じつに印象的でした。
昼間みるとまた違ってみえるそうなので、会期中こんどは昼間に行けたらと思うのでした。
天井から吊り下げられた大きな枯枝、枯れ枝にたしか紙と糊などでかたちづくった大きな枯葉、その裏には雪が付着している…そしてDMにも使われている、かまくらをかたどったオブジェのなかや、作品のあちこちに隠れているちいさなひとたち…
これはなにをイメージした作品だろうと、自由に想像する楽しみがみる側にはたくさん与えられていて、また光りをとりいれた作品も多くみられ、灯のうちに展開する雪国の生活のあたたかみまでも表現しているのが、じつに印象的でした。
昼間みるとまた違ってみえるそうなので、会期中こんどは昼間に行けたらと思うのでした。
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さてさて。
しばらく言語中枢が凝り固まっていて、停滞気味だったおしゃまさんの詩作ですが
けさ急に動きだしました。
悪天候で電車通勤だったのですが、いったんペンが走りだすと、万国旗さながら言葉が浮かんで、
20行ほども書けてしまいました。
しばらく言語中枢が凝り固まっていて、停滞気味だったおしゃまさんの詩作ですが
けさ急に動きだしました。
悪天候で電車通勤だったのですが、いったんペンが走りだすと、万国旗さながら言葉が浮かんで、
20行ほども書けてしまいました。
もちろんまだまだ推敲しなくてはならないので、年内あるいは正月にかけて
じっくり書きつづけることにいたしましょう。
じっくり書きつづけることにいたしましょう。