きょうは、Photo Exhibition 集団仙台2014がはじまったせんだいメディアテークに行ってきた。
受付に、いちど写真屋さんのワークショップでご一緒したSさんがいらしたので、かえりがけにすこし立ち話をした。昨年カロスギャラリーでみた、Sさんの写真の印象がたいへんつよかったので、それにかんすることなど、ぽつりぽつり。
せっかく春日町まできたので、いつものマゼランでコーヒーをのみながら、店主のTさんとおしゃべりを、ふだんよりは少しくシリアスに。
けさ、セルフプリントしたばかりのモノクロ写真をみてもらったところ、50mmの標準レンズの使いかたについて、「建物を50mmで収めようとするよりは、その建物のまわりをなんどでも回って、じぶんなりの切り取り方をした方がいい」といった意味あいの批評をいただいた。(わたしはひとの言ったことを一字一句もらさずに覚えることができない。ご容赦ねがいたい)
ほかにも重要なアドバイスをいくつもしていただいた。
いずれ活かす機会があるかと思うが、それについてはまた書くこともあるだろう。
それにしても、今月写したネガは、撮っていてあまりたのしくもなく、工夫もなく、モチベーションも低い状態で、その場その場で考えなく写していた。
反省すべき点は、たくさんある。
安くはないコストをかけてまで、趣味でフィルムをつかっているのだから、じぶんで納得のいかない写真、むだなカットは減らしていきたいものだ。